MVCの理解について
プログラミングをする際にMVCの理解は必須になってくると思います。
MVCとは
MVCとは、M:モデル、V:ビュー、C:コントローラーの頭文字を取ったものになります。
基本的な流れを説明します。
①リクエスト
↓
②ルーティング
↓
③コントローラー
↓
④モデル
↓
⑤ビュー
↓
⑥レスポンス
私たちが普段利用するウェブサービスにおいて、一つ一つの操作のたびに、このMVCが瞬時に行います。
さらに詳しく説明していくと
①ウェブサービスを利用している人が、例えばウェブ上の「ログイン」のボタンをした場合、リクエストとして、HTTPメソッドとURIがセットになったものが、インターネットを介して送られる。
②送られたリクエストをどのコントローラーのどのアクションを動かすかの割り振りを決める。
③コントローラーは、その割り振りを受けて、必要に応じてモデルやビューとやりとりをする。
④モデルは、データベース内にあるテーブルにアクセスしてデータの操作を行う。
⑤ビューは、レスポンスとしてウェブページへ返す際に見た目の部分を 整える。
ビューファイルは、コントローラー名と同じディレクトリのアクション名と同じファイルをレスポンスとして返す。
⑥レスポンスとして、「ログイン」ボタンを押した後のページが表示される。
MVCの役割や流れを理解することは、コードの作成やエラー解決にも必須となってきます。
今後、実際にコードを書いたり、書いたコードの読み下しをしたりしながら、さらに理解を深めていきたいと思います。